Guitar Music, Jazz, Classic, Folk, Bossanova, ECM, Neue Musik. . . . . . . . . .and Sketches
[PR]
2024.11.21 Thursday
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ECM RECORDS LABEL GUIDE
2020.05.14 Thursday
〜ECM レーベル・ガイド〜
ECMレコード(Editions of Contemporary Music)。1969年秋ミュンヘンでマンフレートアイヒャーによって設立。
「沈黙の次に美しい音」をテーマに、コンテンポラリー・ジャズから現代音楽、古楽まで扱う音楽レーベル。
アイヒャーが少年時代に出会ったシューベルトやバッハ、そして学生時代に出会ったビルエヴァンスやマイルス、それらを融合させることがECMの美学だったという。。
「沈黙の次に美しい音」をテーマに、コンテンポラリー・ジャズから現代音楽、古楽まで扱う音楽レーベル。
アイヒャーが少年時代に出会ったシューベルトやバッハ、そして学生時代に出会ったビルエヴァンスやマイルス、それらを融合させることがECMの美学だったという。。
そのECMのオリジナル盤判別の探求。
1001 見開き/楽譜付(以下全ドイツ盤)
1001 見開き/楽譜付(以下全ドイツ盤)
1002 渦巻き/オレンジラベル
1018 MADE IN なし
〜1022 背文字無
1018 MADE IN なし
〜1022 背文字無
1023 MADE IN GERMANY
1024 MADE IN GERMANY
1025 MADE IN GERMANY
1026 MADE IN なし
1027 MADE IN なし
1028 MADE IN なし
1029 MADE IN GERMANY
1030 Made In Germany
1031 MADE IN なし
1032 MADE IN W. GERMANY
〜1035 MADE IN なし
〜1041 MADE IN GERMANY
1041〜 Made In W. Germany
1050 MADE IN GERMANY
〜1071 LC無 RECORDS有 ALLE無
1024 MADE IN GERMANY
1025 MADE IN GERMANY
1026 MADE IN なし
1027 MADE IN なし
1028 MADE IN なし
1029 MADE IN GERMANY
1030 Made In Germany
1031 MADE IN なし
1032 MADE IN W. GERMANY
〜1035 MADE IN なし
〜1041 MADE IN GERMANY
1041〜 Made In W. Germany
1050 MADE IN GERMANY
〜1071 LC無 RECORDS有 ALLE無
1072 LC無 RECORDS無 ALLE無
1073 LC無 RECORDS有 ALLE無
1074 LC有 RECORDS無 ALLE無
1073 LC無 RECORDS有 ALLE無
1074 LC有 RECORDS無 ALLE無
1075 LC無 RECORDS有 ALLE無
1076 LC有 RECORDS無 ALLE無
1077 LC無 RECORDS有 ALLE無
1078〜 LC有 RECORDS無 ALLE有
〜1271 グリーンラベル
1272〜 グレーラベル
1276 グリーンラベル
1277〜 グレーラベル
マットコート 1027, 29, 58, 60, 64/65, 71, 1121...
Texture 1095, 1114, 1118, 1136, 1241
※2016.9.15更新
1277〜 グレーラベル
マットコート 1027, 29, 58, 60, 64/65, 71, 1121...
Texture 1095, 1114, 1118, 1136, 1241
※2016.9.15更新
ECM 1001 - FREE AT LAST
見開きジャケット仕様。
マルの手書きによる楽譜付。
ECM 1002 - JUST MUSIC
オリジナル1stカヴァーは左の渦巻き模様でラベルはオレンジ、右が2ndカヴァーでラベルがグリーン。
ECM 1022 - RETURN TO FOREVER
ECM初期のオリジナル盤のジャケットは背表紙が絞ってあり、背文字のないペラジャケのような作りになっている。
ECM 1018 - CIRCLE
番号的には背文字なしがオリジナルだが、本作は2枚組のGatefold仕様のジャケットで背文字有りしかない。なのでオリジナルの判別としては、ラベルに「Made In Germany」があるかないか。
左下の「Made In Germany」なしが1stラベルのオリジナルで、右の「Made In Germany」が入ると2nd以降といえる。
ECM 1018 - CIRCLE
番号的には背文字なしがオリジナルだが、本作は2枚組のGatefold仕様のジャケットで背文字有りしかない。なのでオリジナルの判別としては、ラベルに「Made In Germany」があるかないか。
左下の「Made In Germany」なしが1stラベルのオリジナルで、右の「Made In Germany」が入ると2nd以降といえる。
1035辺りまで「Made In Germany」なしが存在する。
1974年頃からは、W(ウェスト)が入り「Made In W. Germany」に変わり、更に1990年以降は統一ドイツにより、また「Made In Germany」に戻る。
ECM 1026 - ILLUSION SUITE
よってオリジナル判別の難しかったSカウエル盤も「Made In Germany」なしがオリジナルということになり、「Made In Germany」付が2ndプレスで「Made In W. Germany」が3rdということになる。
1977年頃からドイツのレコードにはLabel Code (LCマーク)というものが付くようになる。ECM1006 ダウナーの「OUTPUT」の裏ジャケを重ねてみた。上がオリジナル、下が再発のLCマーク付。ちなみにオリジナルの方がジャケットのサイズが一回り小さく、盤も少し重い。
ECM 1074 - UNTITLED
この辺りからLCマークが混在してくる。ジャケットにはLCマークなし、ラベルにLCマーク有り。てことはラベルは2nd? そういえばECMのロゴの下のRECORDSがない。同時にリム(ECMロゴの上)のALLEがある。
ECM 1075 - DANSERE
ジャケット、ラベル共にLCマークなし。こちらはECMのロゴの下のRECORDSがある。ALLEなし。
1077ジャケット、ラベル共にLCマークなし。1076,1079ジャケにはLCなし、ラベルにLC有り。1078ジャケット、ラベル共にLCマーク有り。
ECM 1064/65 - KOLN CONCERT
キースのケルンコンサートには裏ジャケのレコード番号の下に小さい規格番号が入っているもの(再発コーティングなし)と入っていないもの(ORIGマットコーティング)がある。初版のラベルは4面ともにRECORDS付、MATは末尾1なし。
ジャケ裏レコード番号下の「2301〜」から始まる小規格番号が入りだすのは1976年頃からで、ECM1070番辺りから。
ECM 1108 - DANCE
ジャケ裏の小規格番号はあるが、ラベルにはない。ということは2NDジャケなのか?不明。。
ECM 1109 - EMERALD TEARS
この辺りからラベルのSIDE 1の上の所にも小規格番号が入る。
ECM 1272 - NIGHT
この辺りからラベルの色がグレーに変わる。
ニューシリーズは同じグレーでロゴが変わり、赤い横線が入る。
ECM 1276 - CHANGES
キースのチェンジスは番号的にグレーのはずだが、グリーンラベルだ。
ECM 1255 - STANDERS VOL.1
ECM 1289 - STANDERS VOL.2
Vol. 1はグリーンラベルで、Vol. 2はグレーがオリジナルということになる。
ECM 2305803SP - COUNTRY CHILDREN
ECMにはSPというシリーズが存在する。SPはSpoken Wordsの略。当初ポエトリーとジャズを組み合わせた内容のシリーズにするつもりだったが、わずか4作品のみ残されている。ラベルはシルバー。
その他、ECMにはお蔵入りになった日本オンリーの作品も存在する。
こちらはアメリカ盤がオリジナルとなるデヴィッドバーンの作品。
ECM 1213 - Last Year's Waltz
本作は、ドイツ盤、US盤、日本盤のアナログ盤が存在する。US盤(左)のジャケットのメンバー・アーティスト名の下に「LIVE IN NEW YORK」と入っているが、ドイツ盤(右)には入っていない。マトリックスはUS盤が39802-A ECM-1-1213 MUSTERDISK、ドイツ盤が2301213S1となっている。US盤の方が、アタック、奥行き、高音低音ともにクリアに聴こえる気がする。ドイツ盤も決して悪くないが、音が丸い。普通ECMと言えば逆なのだが・・・。内容の問題もあるかもしれないが、US盤の方がしっくり聴ける。アメリカ録音だからか・・・・・
長年ECMのアナログ盤収集をしてきたが、結果的にドイツやオスロ録音のものはドイツ盤の方が音が良く、アメリカ録音はUS盤の方が比較的音質が良い気がする。
TRIO 2001/10 - サンベアコンサート
本作サンベアコンサート(日本録音/エンジニア菅野沖彦氏)も、実はドイツ盤よりも日本盤の方が音が良い。しかも帯には「世界に先がけて発売」と書いてある。と言うことはサンベアに関しては日本盤の方がオリジナルとも言える。
〜JAPO〜
ECM傘下のレーベル JAPO(JAZZ BY POST→郵送JAZZの短縮名)。発足は1969年ドイツCALIGレーベルからアイヒャー関連の3作品をBOXにして「JAZZ BY POST」と銘打って販売したのが由来。ECMと並行して活動していたが、1985年Stephan Micusの「East Of The Night」を最後に活動停止。
60001 背文字無/白小文字japo
〜60014 白小文字japo
60015〜 黒大文字JAPO/プロモ白大文字JAPO
JAPO 60001 - THE CALL
左が1stカヴァーのオリジナル背文字なしで、右が2ndカヴァー。
オリジナルのラベルは白で小文字「japo」。右がプロモのラベル。
JAPO 60002 - AFRICAN PIANO
左のJAPO盤は再発。オリジナル盤は右デンマークのスペクター盤。
JAPO 60015 - DAYBREAK
この辺りから黒ラベルに変わり、「JAPO」のロゴが大文字に変わる。
プロモは白ラベルだが大文字の「JAPO」で、デザインも黒ラベルとほぼ同じ。
〜CALIG〜
クラシックやジャズを扱うドイツのレーベル。
ECMやJAPOと同様に初期のオリジナル・ジャケットは背文字なしのコーティングジャケット。ラベルは黒が最初で、その後黄色に変わる。
以下、マンフレートアイヒャー関連3作品。
CAL 30602 - CELEBRATIONS
こちらはアイヒャーがベーシストとして参加したボブディーゲンのピアノトリオ作品。
以下マンフレートアイヒャーによるプロデュース2作品。
CAL 30603 - Wolfgang Dauner / Eberhard Weber / Jurgen Karg / Fred Braceful
CAL 30604 - NIPPLES
この3作品をまとめた3枚組のBOXがJAPOから、かつて通販限定で販売されていた。
JAPO 60002 - AFRICAN PIANO
左のJAPO盤は再発。オリジナル盤は右デンマークのスペクター盤。
JAPO 60015 - DAYBREAK
この辺りから黒ラベルに変わり、「JAPO」のロゴが大文字に変わる。
プロモは白ラベルだが大文字の「JAPO」で、デザインも黒ラベルとほぼ同じ。
〜CALIG〜
クラシックやジャズを扱うドイツのレーベル。
ECMやJAPOと同様に初期のオリジナル・ジャケットは背文字なしのコーティングジャケット。ラベルは黒が最初で、その後黄色に変わる。
以下、マンフレートアイヒャー関連3作品。
CAL 30602 - CELEBRATIONS
こちらはアイヒャーがベーシストとして参加したボブディーゲンのピアノトリオ作品。
以下マンフレートアイヒャーによるプロデュース2作品。
CAL 30603 - Wolfgang Dauner / Eberhard Weber / Jurgen Karg / Fred Braceful
CAL 30604 - NIPPLES
この3作品をまとめた3枚組のBOXがJAPOから、かつて通販限定で販売されていた。
PR
Search
Calendar
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
Articles
(05/14)
(05/14)
(05/14)
(05/14)
(10/10)
(07/03)
(07/03)
(07/03)
(07/03)
(07/03)
(03/16)
(03/16)
(09/19)
(09/14)
(09/14)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
Links
Birka Jazz
ECM
ECM trovar.com
FABULOUS JAZZ TIME
Classic Jazz Guitar.com
Guitar Music
Derek Bailey
I Love Django’s Music
Dave Gould’s Guitar Pages
Baden Powell
ECM
ECM trovar.com
FABULOUS JAZZ TIME
Classic Jazz Guitar.com
Guitar Music
Derek Bailey
I Love Django’s Music
Dave Gould’s Guitar Pages
Baden Powell