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1976年録音。ギターにジョンアバークロンビーを迎えた、ワンホーン・クインテット編成。ディジョネットECM初リーダー作であり、ダイレクションズ名義の最初のアルバムでもある。その後、ピアノのWarren Bernhardtが抜けピアノレス編成に変わる。
エレピやエフェクトの効いたギターが、'70年代を象徴するかのようなジャズロック、フリーキー、民族風、レゲエ風な楽曲まで幅広く、刺激的なサウンドを聴かせてくれる。
未CD化。
Jack DeJohnette's Directions - Untitled (ECM 1074)
A1. Flying Spirits
A2. Pansori Visions
A3. Fantastic
B1. The Vikings Are Coming
B2. Struttin
B3. Morning Star
B4. Malibu Reggae
Bass, Electric Bass - Mike Richmond
Drums - Jack DeJohnette
Guitar - John Abercrombie
Tenor Saxophone - Alex Foster
Piano - Warren Bernhardt
Engineer - Jan Erik Kongshaug
Producer - Manfred Eicher
Recorded February 1976 at Talent Studios, Oslo
作曲、コンダクターにマイケルギブスを迎え、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団とゲイリーバートン・カルテットとの共演。1973年録音盤。まさにクラシックとジャズを融合したサードストリームミュージックのような大作。
マイケルギブスは、イギリスを代表する作曲家であり「Deram」レーベルに初期代表作があり、後に映画音楽等も手掛ける。ジャズ〜プログレ〜クラシック〜現代音楽まで、ユニーク且つ難解な作品が多い。ゲイリーバートンとはバークリー音大で同期生。
ゲイリーバートン・カルテットには、スティーブスワロウ(b)とミックグッドリック(g)というECM屈指の理論派を迎えている。
静かで壮大なアレンジ、内相的且つ難解な室内楽的サウンド、そしてジャズロック的解釈のカルテット各楽器のソロ。シンフォニージャズの隠れ名盤とも言える。
エンジニアはECMに数多くの名録音を残しているMartin Wieland。
GARY BURTON - Seven Songs For Quartet And Chamber Orchestra (ECM 1040)
A1. Nocturne Vulgaire / Arise, Her Eyes
A2. Throb
A3. By Way Of A Preface
B1. Phases
B2. The Rain Before It Falls
B3. Three
Vibraphone - Gary Burton
Bass - Steve Swallow
Guitar - Michael Goodrick
Drums - Ted Seibs
Orchestra - Members Of The NDR-Symphony Orchestra
Composed By - Steve Swallow
Composed By, Conductor - Michael Gibbs
Engineer - Martin Wieland
Engineer - Henning Ruete
Producer - Manfred Eicher
Recorded December 1973 in Hamburg
1982年録音。ドイツ出身のギタリスト Hajo Weberとフルート兼ギター奏者 Ulrich Ingenboldのデュオ作。おそらくECM唯一の作品。
彼らの詳細は不明だが、Hajo Weberのギタースタイルは、基本的には主旋律や単音ソロを中心に(おそらく)担当。速弾きもこなす(ピック弾きの)テクニシャン。ECMに例えるとビルコナーズ・タイプ。
Ulrich Ingenboldの方は、フルートはA1とB4のみで、他は全てギターを弾いている。しかもフィンガースタイルのクラシック寄りスタイルで、難解な奏法も弾きこなす。こちらは、ECMに例えるとラルフタウナー・タイプ。
この時代ドイツには、意外とこういうアコースティック・ギターデュオ作品が多い。しかもかなりのテクニシャンが多かった。フュージョン〜プログレ系、そしてジャズやフォーク畑出身者による、交流やデュオ作品は意外と多く残されている。本作も、その類いの美しいアコギ・デュオ隠れ名盤と言える。
エンジニアはECMに数多くの名録音を残しているMartin Wieland。
未CD化。
A1 Der Wundersame Weg
A2 Karussell
A3 Winterreise
A4 Zweifel
B1 Sommerregen
B2 Drehung In Der Luft
B3 Filmmusik
B4 Son's Song
Guitar – Hajo Weber
Guitar, Flute – Ulrich Ingenbold
Engineer – Martin Wieland
Producer – Manfred Eicher
Recorded March 1982 at Tonstudio Bauer, Ludwigsburg
1982年録音。ルーリードバンドのBruce Yaw(b)とMichael Suchorsky(dr)、Martin Fogel(ts)の3人が、ECMにもリーダー作を残しているDavid Torn(g)と組んだ4人編成グループ「Everyman Band」。
David Tornと言えば、ジャズからポストロック、プログレ、フリー、ニューエイジ、前衛、実験音楽、映画音楽まで、幅広い音楽性で知られる。ループ・ギターやエフェクト効果等、トリッキーでヘヴィーなサウンドを聴かせる個性派ギタリスト。また、元ジャパンのベーシストMick Karn、元ザッパバンドのTerry BozzioとのユニットPolytownでも活躍。
本作は、ポストロック〜ニューウェーブ的でもあり、実験音楽的でもあるが、どちらかというと聴きやすく、わりとポップである。今聴くと、意外とビルフリゼールっぽかったり、ジョンゾーンの「Tzadik」っぽかったりする。
未CD化。
A1 Morals In The Mud
A2 Japan Smiles
A3 Lonely Streets
A4 On The Spot
B1 The Mummy Club
B2 Nuclear Suite
B3 Fatt Blatt
Bass – Bruce Yaw
Drums – Michael Suchorsky
Guitar – David Torn
Saxophone – Martin Fogel
Engineer – Jan Erik Kongshaug
Producer – Manfred Eicher
〜マイルス・ギターの世界〜
左がプロモ盤。右が奇跡の再発「GOUT」(LIMITED EDITION)。
〜マイルス・ギターの卒業生〜
Joe Beck
マイルスが初めて起用したと言われるジャズ・ギタリスト。フュージョンからバップ、ヴォーカリストのバッキングまで幅広いスタイル。
「Directions」に収録の「Water On The Pond」や「Circle In The Round」のB1に参加。「Circle In The Round」は、2管がメロディーを、2ドラムとチェレスタ、ベース、ギターは、リズム重視で複雑なポリリズム。かなり実験的な内容。
Bucky Pizzarelli
7弦ギターの名手で、ジョンピザレリのお父さん。ズートシムズ等と共演し、リーダー作も数多く残す。
「Directions」に収録の「Fun」に参加。こちらは新主流派的内容だが、ハービーハンコックが珍しくハープシコードをひいている。ギターは、ほぼベースラインを刻むようなリズムギターに撤している。マイルスが色んなギタリストを試している段階といった感じ。
George Benson
ソウルジャズを代表するギタリスト。当時ジャズ界トップクラスの速弾きテクニシャンだった。いまだ現役ばりばり。
UKジャズを代表するギタリスト。マハヴィシュヌ・オーケストラを結成、スーパーギタートリオの一員。
強烈な奥さんを持つギター界のアイラー。
Khalil Balakrishna
'71「Live-Evil」'72「In Concert」'74「Big Fun」'74「Get Up With It」等に参加。エレクトリック・シタール奏者。ライヴではワウをかけてギターのようなサウンドを出している。
オレゴンの初期メンバー、天才シタール奏者。1984年交通事故死。ECMからもリーダー作を残している。
スタッフのギタリストでソロ作品も数多く残す名手。心地よい抜群のギターセンスが光る。
'81「Man With The Horn」 '82「We Want Miles」等に参加。ここからマイルス復帰後の'80年代に入り、サウンドもガラリと変わる。
メセニーやビルフリと並び、第2世代のジャズ三大ギタリストの一人。
デビューアルバムも良いが、リッキーリージョーンズのバッキングも素晴しい名演だったギタリスト。
Garth Webber
「Tutu」時代Concert in Belgradeに参加。
Bobby Broom
ロリンズのバックで増尾好秋と共に活躍したギタリスト。デビューは'81年。
「MINNEAPOLIS 1987」に参加。
Hiram Bullock
観客席を走り回る日本生まれのギタリスト。
「Live on Sunday Night 1989」に参加。
Foley
ベーシストながら、ほぼギターのように弾くヤツ。
アコギ・フュージョンの元祖。
カリスマ的人気のフュージョン・ギタリスト。'89「Amandla」6のみ参加。
ハイチ出身のジャズファンク系ギタリスト。ジミヘン・カヴァー・アルバムも残している。
Billy Patterson
バラケシソコが来日した。
今回は完全なソロでの演奏。すばらしかった。
気持ちの良い時間だった。。。
コラという楽器は、ハープやギターの原型とも言われ、長いネックにヒョウタンの共鳴胴、そして21本の弦が張られている。両手の親指と人差し指でつまみ弾く様に演奏する。音色はハープやカリンバにも近く、フレーズはシタールを思わせる。アフリカの民族楽器の中でも最も美しい音色を持つ。
Fred Frith。イギリスを代表するアヴァンギャルド・ギタリスト、フレッドフリス。HENRY COWの創設メンバー。デレクベイリーと比較されることも多く、即興によるソロ作品から前衛ロック、Tzadik盤等、多彩なギタースタイル。
Keith Rowe。イギリス出身のAMMの創設者でありテーブルトップギターの先駆者、キースロウ。電子音響即興のゴッドファーザー的存在。
Eugene Chadbourne。アメリカ出身のジャンルを超越したギタリスト、ユージンチャドボーン。歌あり、叫び声あり、バンジョーも弾きこなすユニークなフリー音楽家。初期作は「Parachute」から数枚出ている。
Hans Reichel。改造ギターで有名なドイツ出身の前衛ギタリスト、ハンスライヒェル。ドイツのフリージャズレーベルFMPからもリーダー作を出している。
Eivind Aarset & Marc Ducret 他。ECMからもリーダー作を出したノルウェー出身のギタリスト、アイヴィンオールセット。フランス出身のフリージャズ系ギタリストのマークデュクレ。ギターとラップトップ、エレクトロニクス(Jan Bang, Gunnar Geisse)との共演。
Derek Bailey。絶大なカリスマ性を持つフリージャズ・ギタリスト、デレクベイリー。即興の可能性に生涯を捧げた真のインプロヴァイザー。こちらはエヴァンパーカーとの共演。
Arto Lindsay。ブラジル育ちの元Lounge Lizardsのメンバー、アートリンゼイ。ギタリストだけではなく、プロデューサーや作曲家としても多彩な才能を持つ。
Noel Akchote。フランス出身のエクスペリメンタル・ジャズ・ギタリスト、ノエルアクショテ。iTunesに大量に音源が配信されているように、ネット音楽配信の可能性をうまく利用している。
Taku Sugimoto。故・高柳昌行らと並ぶ日本を代表する硬派なギター即興演奏家、杉本拓。
Thurston Moore & Loren Mazzacane Connors。ロック界のカリスマ・ギタリスト、Sonic Youthのサーストンムーア。そしてブルースを感じるNYの宅録ギタリスト、ローレンマザケインコーナーズ。
Alan Licht。ノーウェーブからミニマルまで、マザケインとのデュオ作で有名。如何にもNYらしい前衛派ギタリスト、アランリクト。
Jim O'Rourke。日本通のポストロック〜ノイズまで幅広く活躍するギタリスト、ジムオルーク。デレクベイリーやジョンフェイヒーらに影響を受けている。
Marc Ribot。ジャズやロック等、ジャンルを超越したギタリスト、マークリボー。キューバ音楽〜フリージャズ〜ソロギター〜大物ロックアーティストのバック演奏まで、多才な才能の持ち主。
マイルスデイビスは、クラシックの教会旋法=モードを導入し、ジョンコルトレーンやビルエヴァンス、ハービーハンコックらとともに「モーダル・ジャズ」の先駆者となる。
理論家ジョージラッセルの著書「リディアン・クロマティック・コンセプト」はシェーンベルクによる和声法の発展形とも考えられ、ジョンコルトレーンはバルトークのトニック・システム理論を研究し、1970年代のマイルスはシュトックハウゼンの電子音楽からの影響を認めている。
いずれにせよジャズファンからは人気のないジャンルということは確かだが。。。
1957年録音のジャズ史上最も重要な名コラボ、マイルスとギルエヴァンスによる3部作の第一弾。繊細なボイシングと斬新なアンサンブルで、マイルスのソロを引き立てるアレンジが素晴しい。絶妙の間の取り方や刺激的なサウンド、そしてギルの巧みな編曲が見事。ジャズ史上歴史に残るオーケストレーション名作。
アルバム通して薄暗い真夜中の雰囲気を醸し出し、奥深さ、複雑さ、そしてどこまでもクールな美しさを感じる唯一無比の音世界。
1958年録音。ピアノレスでチェロやギター、そしてドルフィーの参加、さらにストリングスが加わった編成。クラシックを意識したアレンジで、品のある室内楽的アンサンブルが楽しめる。
とにかく面子が物凄い。ビルエヴァンス、エリックドルフィー、オーネットコールマン、ジムホール、スコットラファロ、エディコスタ、ガンサーシュラー、そしてエンジニアにはフィルラモーン。。。この翌日にオーネットコールマンの「FREE JAZZ」が録音される。
ガンサーシュラー作の1曲目は十二音セリーによる無調の作曲技法を取り入れ、2曲目はアヴァンギャルドなジムホールのギターが聴ける小品。3曲目以降はガンサーシュラーのアレンジによる、Jルイスの「ジャンゴ」とモンクの「クリスクロス」の変奏曲集。
この作品後、ジョンルイスは「ORCHESTRA U.S.A.」「ESSENCE」など興味深いサードストリーム作品を立て続けに残している。
Jimmy Giuffre - Piece For Clarinet And String Orchestra"Mobiles" / V8395
彼もまた「サード・ストリーム・ミュージック」の中心人物で、早くから室内楽+インプロヴィゼイションを軸に独創的なジャズを深究してきた。ポールブレイやジムホール、ボブブルックマイヤーらとの変則的編成のトリオを組み、作曲家、編曲家としても才能を開化させた。あのバールフィリップスが「彼は天才だった」と讃えたほど。。。
1960年発表作。ジミージェフリー作曲「クラリネットと弦楽のための協奏曲」1〜5楽章と「Mobiles」1〜16の小品曲集の大作アルバム。
◆Jimmy Giuffre (cl), Wolfram Rohrig (con) 他
◆Russell Garcia(arr), Stan Getz(ts), Jan Johansson(p) Blanche Birdsong(harp), Dave Hildinger(vib) 他
クラウスオガーマンといえばVERVEやA&M/CTIの一連の作品やボサノバ名作等々、数多く歴史的名作のアレンジを担当してきた巨匠だ。本作もエヴァンスの叙情性をいかした編曲が素晴しい。
ブルーノートとストリングスというのはあまりイメージにないが、本作は見事にヒルのオリジナル曲にはまっている。彼の曲は特異なメロディーやハーモニーセンス、変拍子などの独特な曲が多いので、クラシックや現音風のアレンジによく合う。
◆Andrew Hill(p), Joe Henderson(ts), Bennie Maupin(ts,fl), Charles Tolliver(tp), Freddie Hubbard(tp), Richard Davis(b), Ron Carter(b), Bennie Maupin(ts,fl,bcl), Joe Chambers (ds) 他
クラシックとジャズの融合、ゴスペル、スピリチュアル、ストリングスやパーカッションを加えた民族風のアレンジ。本作の後、彼はマイルス・バンドに加入する。マイルスの新主流派時代やビッチェズブリューのサウンドも少し彷彿とさせる実験的作品。
1969年録音。今やECMを代表するヤンガルバレクやテリエリピダル、ヨンクリステンセンに加えマンフレッドショーフ、レッドミッチェル等が参加している。AB面各1曲の2部構成。
未来や宇宙を想像させるスリリングなサウンドコラージュ、スピリチュアルな民族楽器によるポリリズム、参加アーティストたちの強烈なソロ、そして何よりGラッセルの複雑なアレンジが最高にカッコいい。彼もまた、ジャズという大衆音楽を芸術の域にまで高めた一人。
本作は1970年ブランデンブルク協奏曲の初録音。ジャズファンからは敬遠されがちな作品だが、意外と好アレンジと名録音、そして軽快なピアノ・テクニックは圧巻。
この時代のUKジャズの名盤系は、いつも似たような面子だが、いつ見ても物凄い。
Neil Ardley A Symphony Of Amaranths / Regal Zonophone / SLRZ 1028
◆Don Sebesky(arr,p), Bob Brookmeyer(tb), Alex Foster(sax,bcl), Richard Davis(b), Jimmy Madison(ds), Joe Beck(g), Gordon Beck(p), Royal Philharmonic Orchestra, Keith Grant(Recorded), Norman Schwartz(Producer) 他
ヴィブラフォン奏者トムファンデアゲルドの1979年作。ECM1113の「Children At Play」に続くリーダー作第2弾。未CD化。
基本的にアコギのアルペジオやヴァイブの和音が広い空間に響き渡り、その上を管がテーマやソロをとる。曲によっては、ギターが多重録音だったり、ソロを取ったり、もちろんヴァイブもソロを取る。
TOM VAN DER GELD - Path (ECM 1134)
A1. One
A2. Eevee
A3. Joujou
B1. Michi
B2. Joys And Sorrows
Vibraphone - Tom Van Der Geld
Flute, Soprano Saxophone, Oboe - Roger Jannotta
Guitar - Bill Connors
Engineer – Martin Wieland
Producer – Manfred Eicher
Recorded February 1979 at Tonstudio Bauer, Ludwigsburg
Magog - Magog
JAPO 60011
〜対極にあるジャズ最大のレーベルの意外な共通点〜
〜2人のドイツ人創設者〜
◆BN アルフレッド・ライオン (1908年4月21日 - 1987年2月2日)
ドイツ・ベルリン生まれ。1939年ブルーノート・レコードを設立。バウハウスに傾倒するベルリンの美術青年であった。作品が売れようが売れまいが、ジャズの新しい姿を記録に残すことがブルーノートの創業精神だったという・・・そこが何より素晴しい。完璧主義が故、皮肉にもブルーノートにはお蔵入りの名作がやたら多い。。ちょうどライオンが引退する頃、ECMが産声を上げる。
◆ECM マンフレート・アイヒャー (1943年7月9日 - )
〜名エンジニアによる録音技術〜
〜レーベルカラーを象徴するジャケットデザイン〜
◆BN リード・マイルス(1927年7月4日 - 1993年2月2日)
◆ECM バーバラ・ヴォユルシュ
the music improvisation company
afric pepperbird
nice guys
dolmen music
magico
holderlin
フランス出身のギタリスト、ピエールベンスーザン(1957年10月30日生まれ)。17歳でプロデビュー。DADGADと呼ばれる変則チューニングが有名。フィンガーピッカー最高峰の名手。
ケルティック、フォーク、ジャズ、アラブ音楽、シャンソン、アフリカ音楽などから影響を受け、アーティストにはデイヴィグレアムやジョンレンボーン、ニックジョーンズ、マーティンカーシーらを挙げている。
デトロイト出身のギタリスト、リックラスキン。
インストによるソロ・アコースティック・ギターの先駆者的存在であり、中川イサトをはじめアコギファンから絶大な人気を誇るカリスマ。Rev. Gary Davisに師事し、'70年代からソロ作をリリースし続けている。
ポピュラー曲やジャズスタンダードからオリジナル曲までを全20曲収録。
そして4曲のビートルズ作品「Here, There And Everywhere」「Here Comes The Sun」「You Won't See Me」「Life Is Within You And Without You」、イーグルスの「I Can’t Tell You Why」、ビーチボーイズの「California Girls」、スティーリーダンの「Riki Don't Lose That Number」「Josie」。
セロニアスモンクの「Blue Monk」、ガーシュウィンの「Prelude Number Two」、レイチャールズで有名な「Georgia On My Mind」、ゲイリーデイヴィスの「Slow Drag」、ラグタイム作品「Temptation Rag」、トラディショナル作品の「Georgia Camp Meeting」、スウィング作品の「Sweet Georgia Brown」も収録。
改めて彼のギターの豊かな音楽性と歴史を辿るに相応しい聴き応え充分の作品だ。
今やブラジル屈指のガット・ソリスト、ゼパウロベッケル。
1969年生まれ。10歳からギターを始め、12歳でクラシックギターを学び、オサントスやマルコペレイラなど一流ギタリストに師事。ショーロのユニット、トリオマデイラブラジルのリーダーとしても活躍。
レオブローウェル。1939年3月1日生まれ。
キューバを代表するギタリスト兼作曲家、指揮者。代表曲に「11月のある日」や「舞踏礼賛」等がある。後期はノーノやクセナキスの影響を受け現代音楽寄りの作曲やギター協奏曲も手がけている。
本作はその彼の1975年発表の名作「LIVE!」(A&M)の続編?未発表音源集「Live Vol.2-4」。CDが3枚とDVDが1枚(高音質オーディオデータ)と 豪華ブックレット付。1975年6月11、12、13日のカナダ・トロントでのライヴ録音。
彼のトリオによる絶頂期といえる内容。今まで未発表だったことが信じられない。やっぱり'70年代のジムホールはハズレなし。しかも重複している曲が1曲もないのが嬉しい。
誰もが認める卓越したコードワーク、ハーモナイズ・センス、ベースとのヴォイシング・コンビ、モチーフを柔軟に扱ったアプローチなどなど、、、、、あげると切りがない。シングル・ラインから復音、ハーモニーワーク、コードストロークに至るまで多彩極まりない。聴けば聴くほど奥深い。
disc1の「3. Valse Hot」ソニーロリンズによる有名なワルツ曲で、「Live In Tokyo」やビルフリゼールとの共演盤、アートファーマーのカルテットでも演奏していた。同じく「7. Fly Me To The Moon」はボサノバ・スタンダードとして有名だが、ここでは意外な4ビートによるアレンジがスインギーでユニーク。
disc2の「1. Secret Love」静かなモード風の曲調がクールで良い。同じく「6. Body And Soul」彼は過去何度も名演を残しているが、今回も負けないくらいテーマとソロが美しい名演奏。「7. Careful」も数多く取り上げてきたジムホールお馴染みの代表曲。コードワークが聴き所。
disc3の「1. Someday My Prince Will Come」そう言えば、彼のこの曲は初めてかも、、、過去に無かったような、、、意外に初お披露目?「2. Come Rain Or Come Shine」もジミージェフリー3以外はないかも、コレはかなりいい演奏だ。他にも「4. Everything I Love」と「7. The Theme」も初っぽい気がする。。。「5. Blue Dove」は、優しいメロディーが印象的なスペイン民謡で「Jim Hall and Red Mitchell」や「Concierto」にも収録されていた。
〜「Jim Hall - Live! Vol.2-4」〜
Mixed By, Mastered By - Don Thompson
■disc2 - Live Vol.3 : recorded live on June 11th, 1975 at Bourbon Street, Toronto, Ontario, Canada
1. Secret Love
■disc3 - Live Vol.4 : recorded live on June 13th, 1975 at Bourbon Street, Toronto, Ontario, Canada
1. Someday My Prince Will Come
こちらが名作「LIVE!」(A&M)。1975年6月録音で日にちは不明。プロデューサーはJohn Snyder。
すばらしい教則本もいくつか出ている。
■ジャズインプロヴィゼイション/日音楽譜出版社
(左)「1」監修:高柳昌行/(右)「2」監修:ジムホール
アドリブソロのコピー譜が中心で、「1」は高柳昌行がコードワーク等について細かに解説している。「2」の方はジムホール本人が各曲解説している。
■(左下)ジャズ・ギターの探検/リットーミュージック
■(右下)ジャズ・ギター・レジェンズVol.1/シンコーミュージック
ジムホール本人が書き下ろした「ジャズ・ギターの探検」。作曲法からインプロヴィゼーション、メンタル面までジムホールの人柄が現れている名著。「ジャズ・ギター・レジェンズVol.1」も意外と充実した内容で、ディスコグラフィーや楽器、機材の紹介、本人インタビューやエピソード、ギター奏法の解説や譜面も掲載。ジムホール・ファンは必見。
ジムホール・ファン必見のすばらしいサイトもある
↓↓↓
Jim Hall Maniacs
ジム・ホール Jim Hall アルバム蒐集
GENE BERTONCINI / MICHAEL MOORE - Two in Time
CHIAROSCURO / CR(D)308
アコースティックギターの名手 GENE BERTONCINI 。ウェザーリポートの初代メンバーにギタリストとして加入予定だったと噂され、ウェインショーターの「Odyssey of Iska」でも強烈なエレキを弾いていた人。
ベーシスト MICHAEL MOORE。ケニーバロンやアートファーマー、そしてジミーレイニーとダグレイニーの親子共演盤「Stolen Moments 」(Steeplechase)でベースを弾いていた名手。
本作はその彼らのアコギとベースによるデュオ作1989年盤。非常に押し引きのうまい2人で、相性もとても良い。有名なジャズ・スタンダード曲で構成されている。
美しいアコギの響き。それに寄り添うようにベースがリズムを刻み、時折力強く大胆にソロをとる。するとそれを持ち上げるようにバッキングで引き立て役に撤するギター。テーマ、ソロ、バッキング、アレンジ、構成力など、、、何処をとっても名演、名作、名コンビだ。
静かに始まるギターの単音テーマによる「It had to be You」、イントロのソロギターとアルコによるベースソロにうっとりする「Bad and The Beautiful」、たった2本の弦楽器でも十分気持ちよくスイングする「Killer Joe」、ビルエヴァンスの名演を思い出してしまう「I'm All Smiles」、そして切ないメロディーについジーンとくる「Spring Can Really Hang You Up The Most」からのメドレー。。。
どの曲も美しく、繊細で、うっとり、しっとり、気持ちのいいアルバムだ。疲れた時はコレだねって言える名盤。最近の愛聴盤。
GENE BERTONCINI / MICHAEL MOORE - Two in Time
CHIAROSCURO / CR(D)308
本作以外にも彼ら2人の作品は過去に数枚ある。
「1977: Bridges - with Michael Moore」
「1984: Close Ties - with Michael Moore」
「1986: O Grande Amor - with Michael Moore」
「1987: Strollin' - with Michael Moore」
アメリカ、デンバー出身のギタリスト Barry Wedgle。スティーブレイシーや日本人ベーシスト 杉山茂生と共演歴があり、「Capri Records」からもリーダー作を残している。クラシック〜フラメンコ、バップ路線のクリエイティブさも兼ね備えた卓越したテクニックの持ち主。
ジャケ違いでCDもあるようだ。
アメリカ出身のクール派ギタリスト、Dennis Budimir。
エリックドルフィーやチコハミルトン、ゲイリーピーコック、バドシャンク、ゲイリーフォスター等と共演し、数多くのセッションに参加している。レーベル「Revelation」に数枚リーダー作を残しいて、どれもフリー寄りのクールな演奏が目立つ。その他ポピュラー系作品もある。
スウェーデン出身のギタリスト、STAFFAN HARDEによる1972年作。
A1.Substance I
Guitar – Staffan Harde
Piano – Lars Sjösten
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
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ECM
ECM trovar.com
FABULOUS JAZZ TIME
Classic Jazz Guitar.com
Guitar Music
Derek Bailey
I Love Django’s Music
Dave Gould’s Guitar Pages
Baden Powell