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Guitar Music, Jazz, Classic, Folk, Bossanova, ECM, Neue Musik. . . . . . . . . .and Sketches
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LEO BROUWER - Rara

レオブローウェル。1939年3月1日生まれ。
キューバを代表するギタリスト兼作曲家、指揮者。代表曲に「11月のある日」や「舞踏礼賛」等がある。後期はノーノやクセナキスの影響を受け現代音楽寄りの作曲やギター協奏曲も手がけている。
 
本作はその彼の後期作品で、前衛ギター曲集といった内容。アルバム「Musique Contemporaine Pour Guitare」に3曲プラスした2002年リリース盤。
 
コーネリアスカーデューやドイツの作曲家ハンスヴェルナーヘンツェ、イタリアのシルヴァーノブッソッティ、モロッコのモーリスオアナ、キューバのブランコなどの前衛作家の楽曲を取り上げている。
 
切れ味鋭いフィンガリング、不協和音、不規則なリズム、特殊技術、そして美しい響きと、どこまでもクールな独奏性。
 
かなりの超絶技巧で前衛的内容だが、非常に聴きやすい。
 
1曲目と3曲目はギターを左右に振り分けて録られている多重録音。その他はギター独奏となっている。
Leo Brouwer - Rara
Deutsche Grammophon / 471 589-2
 
1.Material
By Cornelius Cardew
2.Memories
By Hans Werner Henze
3. Exaedros I
By Leo Brouwer
4.Rara (Eco Sierologico)
By Sylvano Bussotti
5.Si Le Jour Paraît ...
By Maurice Ohana
6.Perludi Para Guitarra
By Josep Maria Mestres Quadreny
7.Serenata Per Chitarra
By Girolamo Arrigo
8.La Espiral Eterna
By Leo Brouwer
9.Codex I
By Cristóbal Halffter
10.Contrapunto Especial III-c
By Juan Blanco
 
Guitar – Leo Brouwer
 
PR
ELLIOTT CARTER - Cello Concerto

アメリカを代表する現代音楽の作曲家、エリオットカーター。
(1908/12/11 - 2012/11/5)

先月亡くなった。103歳。
 
1930年代から作曲家として活動し、50代で現代音楽の最前衛に立ち、ヨーロッパに紹介されたのは70代、100歳を超えてからも作曲を続け、死ぬまで挑戦し続けた大巨人である。
 
作風は新古典主義から12音技法等、バレエ〜オーケストラ〜ギター独奏から声楽まで幅広い。「リズミックモジュレーション」や「ピッチクラスセット理論」といった概念を打ち出している。
 
「Cello Concerto」は2001年の発表だから、おそらく92歳の時の作品になる。
ARVO PART- 24 Preludes for a Fugue

Arvo Pärt(1935年9月11日-)

エストニア出身の現代音楽作曲家、アルヴォペルト。

ショスタコーヴィチやプロコフィエフ、バルトークの影響を受けた新古典主義の様式とシェーンベルクの十二音技法やセリエルを取り入れた楽曲等がある。

ECMに残した「Tabula rasa」や「Alina」が代表的作品。

こちらの譜面は「Alina」収録の「Spiegel Im Spiegel」、シンプルで美しい曲。

その後、宗教的な作品が多く見られる。



Arvo Part - 24 Preludes for a Fugue - [ 1 de 9 ]



BOULEZ - Le marteau sans maitre

フランスの作曲家。1925年3月26日生まれ。
シュトックハウゼンと共鳴するが、ノーノとは対立。初期にはヴェーベルンの極小セリー形式から出発し、シェーンベルクの音楽に対しては批判的。ドビュッシーやストラヴィンスキーの再評価に務めた。

本作は大好きなブーレーズの超名作。初演は1955年。
ギクシャク。かっちょイイ。。。
きっとドルフィー辺りも影響うけてるんだろーな。








「激怒する職人」の前奏
EDGARD VARESE - Ionisation

Edgard Varèse(1883年12月22日 − 1965年11月6日)

フランス出身の現代音楽作曲家、エドガーヴァレーズ(写真右)。

印象派やイタリア未来派の影響を受け、打楽器や電子楽器などを使用した作品を多数残している。

斬新で厳格、緻密な音響空間、そして強烈な個性とカリスマ性。

フランクザッパを一瞬で虜にし、チャーリーパーカーが弟子入りを熱望したというのは有名な話。


こちらは1931年作曲の「Ionisation」


LIGETI - Artikulation

Ligeti György Sándor(1923年5月28日 - 2006年6月12日)

ハンガリー出身の現代音楽作曲家リゲティ。

管弦楽、協奏曲、室内楽、ピアノ曲、そしてスタンリーキューブリックの映画音楽でもお馴染みの作曲家。

バルトークに影響を受けていて、近年ではアフリカ音楽〜ガムラン、ケチャの影響を取り入れた作曲もなされていた。

こちらは1958年作曲の「Artikulation」を映像化したもの。
BERIO - Laborintus

Luciano Berio (1925年10月24日 - 2003年5月27日)

イタリアの現代音楽作曲家、ベリオ。

バルトークやストラヴィンスキーの影響を受けている。

管弦楽、室内楽を中心に、オペラやギター音楽、各国のフォークソングの編曲も手がけている。

「Laborintus」はビッグバンドとヴォイスを素材にしたエクスペリメンタルな電子音楽。

Laborintus, Second Part (1963-1965)
Roland Dyens - Nuages (GHA)

タンゴ・アン・スカイの作曲者でも有名な現在世界を代表するクラシックギタリストの'98年録音作品。ジャンゴの代表曲「雲」、ジョビン作の強烈なアレンジ「Felicidade」、モンクの「Round Midnight」、サティの「Gnossienne No.1」収録。


圧巻はアレンジが最高の「El choclo」。


2003年録音の「Night and Day」もおすすめ。


1. Nuages
2. Bachianas brasileiras Nr.5: Aria
3. Felicidade
4. Hommage a` Boris Vian: Ville d'Avril
5. Valse en skai
6. Round Midnight
7. Deux hommages a Marcel Dadi: Tristemusette
8. Songe capricorne
9. El choclo
10. Sols d'leze
11. Gnossienne No.1

Roland Dyens (guitar)

El Choclo arr: R.Dyens ウマすぎ。
BARTOK - Piano Concerto No. 1

Bartók(1881年3月25日 - 1945年9月26日)

ハンガリー出身の作曲家、バルトーク。

ブラームス、シュトラウス、ドビュッシー、ストラビンスキーの影響を受けている。

後期ロマン主義的だったり、無調音楽的だったり、新古典主義のようでもあり、そして民族音楽の研究家でもある。

だが、独自の強烈なスタイルを持った唯一無比の偉大な作曲家。

あのジョンコルトレーンがバルトークのトニックシステム理論を研究していたというのは有名な話。


こちらは難解な1926年傑作「ピアノ協奏曲 第1番」





MESSIAEN - Oiseaux Exotiques

メシアン - 異国の鳥たち

フランス出身の現代音楽作曲家、親日家メシアン。

鳥類学者でもあり世界中の鳥の声を採譜したというのは有名な話。軽井沢ではホトトギスの声も採譜する。

シュトックハウゼンやクセナキスは彼の門下生。

弟子ピエール・ブーレーズの求めによって作曲されたピアノと小規模編成オーケストラのための作品「異国の鳥たち」。

小さなホールのために作曲したもので,楽器の配置も,よりよい音響効果が計算されている。

印象的なピッコロやチープなトランペット、機械的なリズムが、音響効果的にも、色彩感ゆたかで、非常に神秘的。

譜面には鳥の名称が綿密に書き込まれている。
フランスの作曲家の楽譜は、非常に難解なものが多い。はっきり言って訳の分からん自由気ままな楽譜が多い。サティとかラベルとか。。。さすがフランス人。。。



ブーレーズ指揮


武満徹 / ギター作品集成 1961-1995

GUITAR WORKS BY TORU TAKEMITSU

日本を代表する現代音楽の作曲家、武満徹によるギター作品集。数多くのギター作品がある。

「ギターのための12の歌」はビートルズやジャズスタンダード、日本の早春賦までポピュラー曲をギター用にアレンジされた作品。

そして「不良少年」や「ヒロシマという名の少年」は映画のために書かれた曲。

親しみやすいメロディーから神秘的な曲、前衛まで幅広い内容。数多くカヴァーされ、愛され続けている。

1. IN THE WOODS (1995)
Wainscot Pond - after a painting by Cornelia Foss
Rosedale
Muir Woods

2. 12 SONGS FOR GUITAR (1977)
Londonderry Air 
Over the Rainbow 
Summertime
早春賦
Amours Perdues
What a Friend We Have In Jesus
Secret Love 
Here, There and Everywhere
Michelle
Hey Jude 
Yesterday 
The International 

3. FORIOS (1974)
I
II
III

4. BAD BOY (1961/93)

5. HIROSHIMA TO IU NA NO SHONEN (1987)

6. EQUINOX (1993)

7. ALL IN TWILIGHT (1987)
I
II
III
IV

8. THE LAST WALTZ (1983)



試聴はTHE LAST WALTZ(transcription for guitar)
composed by Les Reed and Barry Mason
arranged by Toru Takemitsu
guitar by 鈴木大介

↓試聴ファイル
ダウンロード

STRAVINSKY - Piano Rag Music

Stravinsky(1882年6月17日 - 1971年4月6日)

ロシア出身の20世紀を代表する大作曲家、ストラヴィンスキー。

ストラヴィンスキーの作風は大きく3つの時代に分けられる。

原始主義時代は、誰もが知るバレエ音楽の20世紀最高傑作と言われる「春の祭典」がある。

新古典主義時代は、バロックや古典派のような作風。

そしてセリー主義(十二音技法)時代がある。

ストラヴィンスキーに影響を受けたヴァレーズやバルトークたちがジャズメンに影響を与え、そのジャズから影響を受けたという、何とも皮肉なストラヴィンスキーのピアノラグミュージック。。。と言っても1919年作だからディキシーの(Cパーカーすら生まれていない)時代の話だが。。。

PIANO RAG MUSIC - Eva Ander
ANA VIDOVIC - Cavatina
映画 「Deer Hunter」の主題歌。Stanley Myers作曲で、ギターアレンジは巨匠John Williams。クロアチア出身の女性ギタリストによる名演。

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